こんにちは!momoです!
本日は、一撃解明バラエティ ひと目でわかる!!()で、
紹介された『黄油蟹』についてお伝えしていきたいと思います!
出典:日本香港協会ニュース
『黄油蟹』きっと初めて聞く名前だなと思われる方も多いかと思います。
この記事を読み終える頃にはきっと、
という状態になるかもしれません!!笑
ぜひ最後までご覧ください♪
香港に世界中の食通がわざわざ食べに訪れる幻の「黄油蟹」とは??
名前は『黄油蟹』(うぉんやおはい)と読みます。
英語では、『イエローバタークラブ』←そのまんまですね。笑
日本では『イエローバタークラブ』の呼び名で一部のセレブの間では有名です。
と、いうのもこの蟹、香港で超有名で超高級な蟹なのです。
カニ味噌好きにはたまらない蟹で、産卵期の蟹が浅瀬にあがってきた際、夏の暑さにより上昇した水温と直射日光を浴びて卵が溶け、それがクリーム状に変化し全身に回った状態にある蟹だそうです。
特徴は蟹ミソ!!
この蟹の特徴は蟹ミソにあります。
甲羅を開けるとミソがタップリと詰まっていて、半分以上がミソで占められています。
爪の部分にもミソが入り込んでいることもあります。
強い日差しを浴びた蟹ミソが黄色い油になり、溶け出すことからその名がつけられた黄油蟹。一般的な蟹を想像すると、身の白さよりも、蟹ミソの黄色が際立つフォルムとなります。
この蟹ミソが溶けている為、口当たりはねっとりとしており、足や爪先まで回るミソが最高なようです!
短い期間しか食べることができない幻の黄油蟹
『夏の短い期間しか食べられないが、かの有名な上海蟹や花蟹よりも美味しい』と評判の黄油蟹。
夏の暑い時期のみしか食べることができない為、きわめて季節性が高く、6月末から8月の非常に暑い時期しか出回らないそうです。
金額は何と1杯3万円!
短い期間の為、その分出荷量も極少です。
有名な上海蟹が大体日本円で5,000円~10,000円程度なので、数倍も高いですね!
しかも、かなり希少価値が高い蟹なので、決まった高級店にしか卸されない為、予約したとしても必ずありつけるとは限らないようです。
日本で食べれるお店は?
リサーチしてみたところ、2つのお店を知ることができました!
施家菜(シーカサイ)
- 〒650-0004 兵庫県神戸市中央区中山手通2丁目10−21 SHINNO BLD2 4F
- 火曜定休
- 電話番号:0782910168
- 予算 夜¥10,000~¥14,999 昼¥2,000~¥2,999
評価も高く人気のお店のようです!
家全七福酒家(大阪・東京)
本場台湾に本店がある『家全七福酒家』
著名人の方も多くファンであったようなのですが、2020年に大阪店、そして最近2022年2月に東京店が閉店してしまったようなので、現在は日本に店舗はありません。
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13000548/
お店からの大切なお知らせ【閉店のお知らせ】
この度、家全七福酒家丸ビル店は2022年2月26日(土)をもちまして、閉店する事となりました。
2002年に丸ビル店を開業し、20年近く営業できました事は、皆様のご厚情とご支援のお陰でございます。
これまで長い間、ご愛顧いただき感謝いたしますと共に、皆様のご健康とご活躍を心よりお祈りしております。
これまでご来店いただきまして、誠にありがとうございました。出典:家全七福酒家HP
まとめ
今回は、超稀少な蟹、『黄油蟹』についてお伝えしていきました。
お値段は高いようですが、一度は現地台湾へ出向いて食してみたいですよね!
現在はなかなか気軽に海外へは行けませんが、また自由に行き来できるようになれば!
それでは本日も最後までご覧いただきありがとうございました♪
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