小田兼利会長(日本ポリグル株式会社)の経歴は?水質浄化剤はネットで買える?(ガイアの夜明け)

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こんにちは!momoです。

今回は、ガイアの夜明けで紹介される、発展途上国を含める世界40か国に「安全に飲める水」を提供し、グローバルビジネスを成功させている

日本ポリグル株式会社の小田兼利会長

の経歴やこれまでの取り組みについてお伝えしていこうと思います!

 

・小田兼利会長の経歴

・日本ポリグルの水質浄化剤「PGα21Ca」

・災害時用にネット購入する人が続出!

 

ぜひ最後までご覧ください♪

 

 

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小田兼利会長の経歴

日本ポリグル株式会社 ポリグルソーシャルビジネス株式会社 小田 兼利

小田兼利(おだかねとし)

年齢:1941年(2022年時点で81歳)

出身地:熊本県

最終学歴:大阪大学卒、カルフォルニア工科大学博士号取得

大阪金属工業(現・ダイキン工業)に入社し、エンジニアとして活躍した後、技術コンサルティング会社を起業。

2002年日本ポリグル株式会社を設立。2012年、公益事業を専門とするポリグルソーシャルビジネス株式会社を創業。

 

日本ポリグルの水質浄化剤「PGα21Ca」

小田会長が開発した水質浄化剤「PGα21Ca」という白い粉は、わずか1グラムで10リットルの水を浄化する性能をもつといいます。

ポリグルタミン酸とは?

ポリグルタミン酸とは、アミノ酸の一種であるグルタミン酸が結合してできている、納豆のネバネバをつくっている成分です。

このポリグルタミン酸は、水質浄化が期待されるそうです。

ポリグルタミン酸を主原料とし、カルシウム化合物を添加したものが水質浄化剤となります。

ポリグルタミン酸は開発当時とても高価だったそうですが、ネバネバの成分を大量に作る納豆菌の株の開発に着手し3年をという期間を要し、見事成功したそうです。

水質浄化剤「PGα21Ca」

水中の汚物や毒物を短時間で凝集(ぎょうしゅう:散らばったり溶けたりしていたものが固まり集まること)し、集まったものは重力で沈む為、ろ過したら面白くらいにきれいで透明な水へと変身を遂げます。

大腸菌などの雑菌類などがろ過後の水中に残ることはほとんど無いそうですが、水質浄化剤に殺菌効果はない為、飲み水とする際は煮沸消毒であったり塩素を入れることを推奨されています。

きっかけは阪神淡路大震災

阪神淡路大震災で被災し、生活用水が全くなくて困ったときに「汚い池の水をきれいにできれば…」と思ったのがきっかけだそうです。

普段は何も考えずに安心安全な水を飲むことができる環境が一変したことによって着目された水質浄化。

日本では考えられませんが、泥水を毎日飲む国々ではさまざまな感染症を媒介し、乳幼児死亡率・平均寿命も短いままである国が現在も多数あります。

水を巡る国際協力には古くから井戸掘り事業などがありますが、多額の資金と時間が必要である点が難点。その一方で小田会長はわずか5日間でタンクを設置し、浄化剤の使い方を習得した現地スタッフにて管理させるというもの。タンクもスタッフもすべて現地調達で、日本から持ち込むのは浄化剤のみ。その浄化剤も水1000リットルあたり約1ドルという安さで、きれいな水を永続的に供給するビジネスが成立しているそうです。

小田会長に感謝する方々は世界各地に多くいらっしゃるでしょうね

最初は国内では売れず

1998年に水質浄化剤「PGα21Ca」を売り出し、当初はマスコミにも多く取り上げられたそうですがまったく売れなかったそうです。

下水処理に使えると考え、自治体などにも予算を出してもらこことを提案し、

『道頓堀の水をきれいにしませんか?』

と売り込んだものの、公共工事に無名の零細業者が入り込むことはできなかったという。

 

今の時代だと話題性があるしSNSで拡散されたりと自治体のアピールにも繋がりそうですがね

 

日本国内で売れないことから資金繰りも厳しく一時は経営危機に陥った結果、否応にも海外の途上国へと目を向けることとなったそうです。

その結果、多くの途上国に住む方々の命を助け、かつビジネスを提供できる素晴らしい会社として多くのメディアや国内の企業から注目されるようになりました!

 

災害時用にネット購入する人が続出!

ここ最近は全国各地で地震をはじめ様々な災害が発生しています。

それに伴い個々の備えも注目されていますね。

浄化剤はどこで買える?

日本国内で、個人でも購入できるページがありました!

出典:ポリグルHP

 

一点注意書きとなりますが、飲料水として安全を保証する薬剤ではありません。

”飲料にするには行政の検査・許可のうえご使用ください” とあります。

とはいえ、飲料水以外の生活用水としては大いに活用できると思いますので一家に一個あってもいいかもしれませんね!

 

日本ポリグルは浄化剤のメーカーランキング第2位!

ちなみに日本ポリグル浄化剤のメーカーランキング第2位となっていました!

企業の規模からするとランキング2位は凄いですよね!!

 

 

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まとめ

今回は、ガイアの夜明けで紹介される、発展途上国を含める世界40か国に「安全に飲める水」を提供し、グローバルビジネスを成功させている

日本ポリグル株式会社の小田兼利会長

の経歴とこれまでの取り組みについてお伝えしてきました。

画期的な開発であったにもかかわらず、当初は色んなしがらみもあり日本国内での事業拡大ができませんでしたが、結果オーライといいますか、発展途上国の救世主となり、結果多くの方々の命を救うヒーローとなりました。

ご高齢なのでご無理をされない程度に、これからのご活躍も応援しております(^^♪

 

それでは本日も最後までご覧いただきありがとうございました!

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