こんにちは!momoです!
今回は、3/11ガイアの夜明け【風が変わった!?電力新時代 洋上風力発電の可能性】で取り上げられる洋上風力発電についてお伝えしていこうと思います。
と思われている方も多くいらっしゃると思います。
そんな????はてな????だらけの方にもわかりやすくお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧ください!!
洋上風力発電って何?
まず、風力発電は皆さんご存じでしょうか?
この大きい風車どこかで見たことないですか?
出典:エバーグリーン・マーケティング株式会社
洋上風力発電の現状
洋上風力発電は↑の『再生可能エネルギー』に当てはまりますが、全体比率の18%の中の0.7%ということなので、ほぼ割合としてはゼロに近しい状態です。
そんな洋上風力発電ですが、政府は今後、2030年までに再生可能エネルギーの比率を全体の18%から36~38%と倍以上の割合に増加させたいという計画を掲げています。
出典:TBSNEWS youtube
洋上風力発電の課題
では洋上風力発電を大きくしていくにはどのような課題があるのかを分かりやすく説明していきます!
課題-1 漁業関係者との共存
海に巨大な設備が作られることになるので、当然漁業関係者との折り合いがつかないといけません。
大きい柱が海の中に立つことになるので、そこの海域環境を変えることが考えられます。
藻場を作って貝や昆布の養殖場にすると魚も多く集まるので、太陽光発電と同じくメリットとして考えることもできそうです。
石炭や石油などの化石燃料の影響は大気に汚染物質を吐き出す為、環境破壊等、デメリットしか見当たりません。
課題-2 付近の住民の理解
こちらはどのことにも言えることですが、付近へお住まいの住民の方々の理解が得られるかということです。
日照問題、環境にどんな影響が出るか、安心・安全が担保できるのかという部分ですね。
課題-4 建設・維持・送電インフラのコスト面
コストが大きく関係するのは大きな課題です。
公安整備が進んでいくのかによって、時間軸が大きく関係する為、企業だけではなく、国としての課題が大きくなってくると思います。
課題-5 ハードがほぼ海外製
輸送時における台風・地震などの自然条件の克服が難しいということですね。
最近はアジアにも工場ができているようなので、少しは海上運賃等も安くなっていくといいなと思います。
また、軸受け等は日本のメーカーでも作成しているようなので、日本の産業としても確立していけたら経済にもいい影響を与えますよね!
課題-6 風任せの風力発電の安定供給
風の強さは自然なので、当然、毎日一定の風が吹くわけでもなく、日によって様々かと思います。
その部分に影響を受けないよう、安定供給の為の保守部隊の人材確保や育成は必要になってくるかと思います。
洋上風力発電の効果
色んな課題は山積みで簡単ではないのですが、洋上風力発電はどのような効果があるのか。
まず、現状の陸上にある風力発電よりも比べて遥かに大きい設備となる為、比例して大きな出力となります。
再生可能エネルギーの比率を増加するには不可欠な部分であるのには間違いないようですね!
まとめ
今回は洋上風力発電についてお伝えしていきました!
国をあげてここ数十年で大きく変化していくであろう発電事業。
今では電気なくして生活なんてできません。
洋上風力発電って?と思っていた方も、少しふーんそういうことなのかと知見が広まればいいなと思います。
それでは、本日も最後までご覧いただきありがとうございました!!
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