若者研究・原田曜平って何者?マーケティングアナリストって?(バラいろダンディ)

気になるアナリスト

こんにちは!momoです!

 

今回は最近メディアにもよく名前が出る『原田曜平』さんについてお伝えしていこうと思います!

3/21放送のバラいろダンディにもご出演されますね。

2022年の若者トレンドの特集だそうです。気になりますね!

『原田曜平』さん、パッと見スキンヘッドでひげがあって・・・真顔のときはちょっと強面なイメージがありますが・・・彼は一体どのような人物なんでしょう。

ぜひ最後までご覧ください!

 

原田曜平さんのプロフィール

生年月日:1977年4月4日

出身地:東京

最終学歴:慶應義塾大学商学部商学科

所属:ワタナベエンターテインメント

大学卒業後、博報堂に入社。

ストラテジックプランニング局、博報堂生活総合研究所、研究開発局を経て、博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダーに就任し、世界中で若者研究及び若者向けのマーケティングや商品開発を行う。

博報堂退社後、マーケティングアナリストとして信州大学・特任教授。

専門は日本のジェネレーションZなど若者研究、メディア研究にて活躍中です。

 

マーケティングアナリストとは?

まず、原田さんの職業、『マーケティングアナリスト』とは何でしょう?

マーケティング → 社会にとって価値あるものの様々な活動・プロセス・組織

「どのような価値を提供すればターゲット市場のニーズを満たせるかを探り、その価値を生みだし、顧客にとどけ、そこから利益を上げること」

アナリスト →分析家、または評論家

要約すると、『市場のニーズを探る分析・評論家』なんですね!勉強になります!

 

ご自身のYouTubeでもマーケティングについて説明されている動画がありました!

若者研究の名のとおり、本も多く出されています!

本も多く出版されています。

主に若者であったり今後の新たな市場開拓のヒントとなり得そうな本ばかりで興味深いものが多いですね!

 

『近頃の若者はなぜダメなのか 携帯世代と「新村社会」』〈光文社新書〉、2010年。

『さとり世代 盗んだバイクで走り出さない若者たち』〈角川oneテーマ21〉、2013年。

『ヤンキー経済 消費の主役・新保守層の正体』幻冬舎新書、2014年。本書中で「マイルドヤンキー」という概念を初めて唱えた。

『女子力男子 女子力を身につけた男子が新しい市場を創り出す』宝島社 2014

『新・オタク経済 3兆円市場の地殻大変動』朝日新書 2015

『18歳選挙世代は日本を変えるか』ポプラ新書 2016

『ママっ子男子とバブルママ 新しい親子関係が経済の起爆剤となる』PHP新書 2016

『パリピ経済 パーティーピープルが市場を動かす』新潮新書 2016

『「少子さとり化」ニッポンの新戦略』潮出版社 2016

『それ、なんで流行ってるの? 隠れたニーズを見つけるインサイト思考』ディスカヴァー・トゥエンティワン、2017

『平成トレンド史 これから日本人は何を買うのか?』角川新書、2018

『Z世代 若者はなぜインスタ・TikTokにハマるのか?』光文社新書 2020

 

流行語大賞ノミネートの常連!

2013年には「さとり世代」、2014年には「マイルドヤンキー」、2021年には「Z世代」ユーキャン新語・流行語大賞にノミネートされています。

主に出版されている本からのノミネートのようですね。

まさに、流行語の生みの親ですね!!

 

ちなみに、それぞれの意味はこのような感じです。

さとり世代・・・夢や希望を持たなくても今が安定していればいい現実安定を求める

マイルドヤンキー・・従来のヤンキー程の攻撃性・違法性はなく、マイルドの名が示す通り本物の不良にもなり切れない層。地元指向が強く、内向的、上昇志向が低い、などの特徴が見られる

Z世代・・・1990年代半ば~2000年代生まれ。
生まれた時点でインターネットがある程度普及しており、当たり前のようにそれらを使ってきたことから「デジタルネイティブ世代」とも言われる。消費動向に大きく影響を与える世代

 

まとめ

今回はマーケティングアナリスト、若者研究の原田曜平さんについてお伝えしました。

若者研究なので、もちろん色んな若者と接する場が多く、今の若者の心の内を代弁する役割も担っているかもしれませんね。

『最近の若者は』なんて自身の世代と違う思考を持つ若者を卑下してしまいがちな大人は、しっかりと原田さんの言葉に耳を傾ける必要があるでしょうね。

 

それでは本日も最後までご覧いただきありがとうございました!

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