こんにちはmomoです。
【訃報】映画監督の青山真治さんが57歳の若さでお亡くなりになったそうです。
亡くなられた原因は食道がんだそうです。
昨年春から治療をなさっていたようですね。
ちなみに奥様は女優のとよた真帆さんで、とよた真帆さんの公式サイトにて報告があったようです。
映画監督であった青山真治さんの代表作にはどんなものがあったのでしょうか?
リサーチしましたのでぜひ最後までご覧ください。
青山真治さんのプロフィール
生年月日:1964年7月13日
没年月日:2022年3月21日
出身:福岡県北九州市
最終学歴:立教大学文学部英米文学科卒業
経歴と代表作
1995年にVシネマ『教科書にないッ!』で監督デビューされています。
翌年の1996年には初の劇場用長編映画『Helpless』を手がける。
2000年のカンヌ国際映画祭にて、監督作品『EUREKA』が国際批評家連盟賞と、エキュメニック賞を受賞。
翌年2001年には同作のノベライズ小説『EUREKA』で、第14回三島由紀夫賞を受賞。
その他監督作品
『月の砂漠』
『レイクサイド マーダーケース』
『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』
『サッド ヴァケイション』
2010年に著書『シネマ21 青山真治映画論+α集成2001-2010』を発表。
2011年に三浦春馬主演の『東京公園』が第64回ロカルノ国際映画祭で金豹賞審査員特別賞を受賞。
同年、黒沢清と蓮實重彦との共著『映画長話』を発表。
2012年4月、多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科教授に就任。
2013年、田中慎弥原作、荒井晴彦脚本の『共喰い』を発表。
2021年春頃に食道がんが判明し通院治療を続けてきたが、その後容態が悪化し入院。
2022年3月21日0時30分、頸部食道がんのため、死去。57歳没。
57歳の若さで亡くなられるのはとても残念です。
ご冥福をお祈り申し上げます。
妻は女優のとよた真帆。なれそめは?
奥様である女優のとよた真帆さんは1967年生まれなので、青山真治さんとは3歳離れていらっしゃいます。
そんなお二人のなれそめですが、2002年にご結婚なさっているので、ちょうど結婚20年を今年迎えられています。
きっかけは、青山さんが監督した映画『月の砂漠』に、とよた真帆さんが出演したことだと言われています。
色んな取材記事も多くありましたが、青山さんととよたさんの間にはお子さんがいらっしゃらない分、夫婦の時間を満喫されていたようで、とても仲睦まじい様子であったことが見受けられます。
最期のエピソード
とよた真帆さんが公式サイトにて発表されたコメントにはこのように書かれていました。
病院から容体が急変したとの連絡を受け駆けつけ、声をかけましたら私の目を見て2回頷き、手をぎゅっと握り返してくれました。
それから半日、最後は眠るように静かに息をひきとりました。
結婚して20年、優しくて勉強家だった夫にもらった時間、愛情に深く深く感謝しています。
今は青山真治の魂が、自身の思い描く素敵な世界にいけるよう強く願っています。
生前、応援してくださった皆様、本人に代わりまして心より御礼申し上げます。
出典:yahooニュース
とよた真帆さんは最愛のご主人を亡くし悲しみの最中かと思います。
青山真治さん闘病中にもインスタ投稿もあがっており、お仕事をしながら看病もおこなっていらっしゃったようです。
この投稿をInstagramで見る
しばらくはゆっくり休んでいただきたいですね。
まとめ
今回は57歳の若さにして食道がんで亡くなられた映画監督の青山真治さんについてお伝えしてきました。
たくさんの作品を残しておられ、まだこれからも多くご活躍の場があったでしょうし、残念でなりません。
しかし、奥様のとよた真帆さんが仰られるように、たくさんの愛情を育んで生涯を閉じられたようです。
改めて青山真治さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
ご覧いただきありがとうございました。
コメント