こんにちは!momoです。
今回は、日曜日の初耳学にご出演される山岡朝子さんが編集長を務める、
50代以上の女性をターゲットにしている女性誌『ハルメク』について
お伝えしていきたいと思います!
山岡朝子さんが『ハルメク』の編集長になられて、なんと2倍以上部数が伸びたそうですよ!!
今回は、
・『ハルメク』はどんな雑誌?
・『ハルメク』は書店で買える?
・『ハルメク』の値段は?
・『ハルメク』おみせ、SNSも
・『ハルメク』の凄腕編集長!山岡朝子さん
についてお伝えしていきます。
ぜひ最後までご覧ください!
『ハルメク』はどんな雑誌?
『ハルメク』とは、50代以上の女性をターゲットにした月刊誌(定期購読誌)です。
1996年に『いきいき』として創刊されていたものが、2016年に『ハルメク』と名称を変えて生まれ変わりました。
『ハルメク』は書店で買える?
『ハルメク』は書店・本屋さんでは購入できません。
また、お試しに1冊だけ・・・ということもできず、インターネットでの定期購読のみとなります。
インターネットのみの申し込みですが、パソコン操作が苦手な方でも比較的わかりやすいページになっているかと思います。
『ハルメク』の値段は?
『ハルメク』は基本的に1冊のみの購入ができません。
1年・12冊購入コース:6,960円(1冊あたり580円)
3年・36冊購入コース:18,900円(1冊あたり525円)
『ハルメク』おみせ・SNSなど
ハルメク掲載商品や通販カタログの商品を実際に試して購入できるセレクトショップ『ハルメク おみせ』
インスタやTwitterもあり、雑誌で募ったアンケート結果などを紹介することも。
こちらは「YouTubeの活用法」、ハルメク愛読者(同年代の方)が、こんなYouTubeを見ているんだと共感できる点も凄くいいですよね!
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凄腕編集長!山岡朝子さん
山岡朝子さんが編集長へ就任後『ハルメク』の部数が2倍に!
「読者目線の誌面作りを行う」ことの大切さ。
以前は“シニア誌”という位置づけだった『ハルメク』を、“女性誌”と定義し直したこと。
シニア誌は年金や健康が主なテーマとなりがちですが、これを女性誌へ変換することにより、美容やファッション、料理、インテリアなど、コンテンツの幅を広げたそうです。
また、デザインやレイアウト、写真の撮り方なども変えて、中身は連載を減らし、従来1本だった特集を3本に増やしたそうです。
まずは、今いる読者の方が定期購読を継続し続けること。
そして、一般のシニア女性の興味も探り、今一番知りたいことに“刺さる”特集をつくることで、新規の定期購読の申込者数も獲得する流れうぃ作り上げているそう。
一例を挙げると、京都の茅葺屋根の音楽堂で長年コンサートを開催しているピアニストを誌面で特集したことがありました。
特集を読んだ読者の方もこの場所に行きたくなるだろう、とコンサートを企画、ツアー参加者を募集したところ、即満員に。
雑誌を開けば、新しい情報も載っているし、さらにその世界に踏み出すさまざまな扉が用意されている。
雑誌やイベント、通販などを連動させることで、シニア女性が生き生きと楽しくアクティブに過ごすためのパートナーでありたいという思いで企画をつくっているそうです。
一番のベースは、商品を売るために連携する企画を考えるのではなく、読者の希望や悩みに対して何ができるのかをみんなで考えているそうです。
まとめ
今回は、日曜日の初耳学にご出演される山岡朝子さんが編集長を務める、
50代以上の女性をターゲットにしている女性誌『ハルメク』について
お伝えしていきました。
山岡朝子さんが『ハルメク』の編集長になられて、色んな変革を遂げ、2倍以上部数が伸びました。
全ては、読者目線で、実際の声を聞き、そこからヒントを得て企画を作るという思いが通じ、数字に現れていると思います。
これからも読者の方々が生き生きと心豊かな生活を送れるような素敵な雑誌であってほしいなと思いました。
それでは本日も最後までご覧いただきありがとうございました!
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